【小学生の朝勉】4時から5時の間に起床して朝学習。脳にご褒美を与えれば早起きは辛くない!
我が家は朝勉(朝学習)を取り入れています。
今は冬、外が暗い時間から起きるのは、小学生にとってもさぞかし辛いだろう、前日から「明日は早起きだ・・・」と気分も凹むだろう、と思っていました。
がしかし、そんな大人の心配はどこ吹く風。本人は、「よし、明日は4時に起きるぞ!」と何やら気合いを入れ、布団に入っています。
私ならこうはいかない・・・なぜだろう、歳だから?いいえ、違います。息子を観察しているとそれは違う、と。決定的に違うことがあったのです。
息子はなぜ早朝に起床することを嫌がらず、できるのか
それはもう、マインクラフトを30分できるからです。マインクラフトのために起きるから辛くないらしい。
自分で目覚ましをかけ、止め、何も言わないと二度寝することはあります。でも、そこで私が一言、「朝のマインクラフト時間がなくなるけど大丈夫?」と声をかければ、嘘みたいに起きます。盛ってませんよ(笑)
そう、ほぼ無条件に30分間マインクラフトをできることが早起きのご褒美となっていて、息子の脳にはそれが早起きの対価となっているのでしょう。
早起きすればマイクラをしたり大好きな歴史の本を読んだりできる自由な時間も増えるが、登校1時間前に起床すればくもんプリントと朝食や準備だけで朝が終わってしまうのです。
少し話がズレますが・・・
楽しみにしている遠足の前の日は興奮して寝られないとか、やたら朝早く目が覚めてしまうとか、ありませんか。息子の場合は関係なく夜は寝てしまいますが、翌朝の目覚めっぷりは素晴らしいです。
これも脳に対価(ご褒美)を与えている状態なのかな?と思いますがいかがでしょうか。
(良い意味で)何か普段と違う!とか、こうしたら楽しいことが待っている!と脳が感じると、身体は動きやすくなる。身体が思うように動くと、自信というか、やれる!みたいな感情になりやすいように思います。
逆に、身体を先に動かそうとすると、特に私のような大人は、「無理。起きられない。布団から出たくない。やーだー。」となる(笑)
不思議ですよね。脳が先にご褒美を設定していれば身体は素直に動き、ムチを打って身体を先に動かせば(動かすほど)脳が駄々をこねる。
どの方法が良いのか、それは個々の判断と思いますが、私は息子と接してきて”彼は脳にご褒美を与えれば伸びる”と確信に近いものを感じたので、今はマインクラフトを利用しています。ただし、あげすぎには気をつけていますよ。ご褒美は特別だから良いのです。多分。
息子の朝勉ルーティン(2017年2月14日現在)
- マインクラフト実況動画(もしくはマインクラフトをやる)
- くもん英語プリント5枚をやる
- オンライン英会話のレッスンを受ける(25分〜50分)
- 漢字検定対策<-New
マインクラフトは、基本PlayStation vitaでやっています。
余談ですが、プレステってよくできていますよね。ペアレントコントロールで1日にできる時間を予め設定できるので、動画の途中だろうがゲームのちょうど良いところだろうが、時間がくれば強制終了。(パスワードを入力すれば何度でもできます)
お母さんが「もうやめなさい!」と言う必要はないし、子どももお母さんから取り上げられるわけではないからか素直に従う。少しは「えー」とか言いますが、でもその「えー」はお母さんにではなく、プレステに言っているので問題なし(笑)
DSとかにもそういう機能あるのでしょうか。我が家はPlayStation vitaが初のゲーム機なのでわかりません。
登校前の朝の時間を使うとオンライン英会話は毎日2レッスンはいける
もちろんご家庭の事情にもよると思うので、あくまでも我が家の場合です。ただ、我が家の場合、2レッスンではなく4レッスンなんですが(汗)
現在、息子は早朝に1〜2レッスン、帰宅してから2レッスン(朝が1レッスンなら3レッスン)で、合計4レッスン受けています。土日は早朝すぎるのも気の毒なので早くても7時からの予約にしています。
2レッスンだと毎日50分、英語に触れる時間はオンライン英会話だけでひと月1500分(1ヶ月30日計算)になります。
これを多いと取るか少ないと取るか。
オンライン英会話をやっていれば英語が話せるよ、と言っているわけではありません。触れていないより、より多く触れているほうが英語に親しみを持てるかもしれない、という程度で読んでいただければと思います。なんせ我が家は始めてまだ半年も経っていない新参者ですから(汗)
親しみや興味が持てれば、あとは(親の言うことを聞かなくなる)中学生以降に本人がどんどん学習していけば良いのではないかと。学習しなくなったらパアなんですけどね・・・こればっかりはわからないので、投資です(笑)
ちなみに、私はこの時間でも物足りないと思っているので、毎日4レッスン、ひと月3000分を現在の受講スタイルにしています。
そのため、4時から5時の間に起床して朝勉(英語以外も)をする必要があるわけです。今のところ息子から苦情は出ていないので、突っ走ります。どうせ中学生になったら「は?無理だし。」とか言われるでしょうから、今のうちにね!(笑)
まとめ
脳に適度に強弱をつけながらご褒美を。早起きして朝勉(朝活)する対価をわかりやすく与えてあげよう。
小学生の脳はご褒美に敏感です。なんなら”ご褒美”って言葉自体が大好物なんじゃないかって勢いで食いついてきますよね。それならこれを利用しない手はなし!(私は)
そうだ。私が「えーやだー起きられないー。無理。寒い。」とか言ってるのは、歳だからではなく(むしろ最近睡眠時間減りました)、それに見合う対価を自分に設定していないからですね。うーん。ご褒美。特にないんですよね・・・ここから(笑)
すぐに見つかる小学生が羨ましいです〜
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