【英語多読】オックスフォードリーディングツリー（ORT）のレベルに迷ったら絵本がタダで読めるOxford OWLを利用するのがおすすめ：２０１７年２月１０日

こんにちは。いつも読んでいただき、ありがとうございます！

今日は英語多読についてです。

息子はオンライン英会話を始める前から、英語本の読みを始めました。

英語学習を始めてからわりと早い時期で、英検５級も受けていませんでしたから確か去年７月頃。

そんなわけで、当時は全然読めませんでした〜。

目次

英語多読と言えばこれ？

幼児英語教育をされている方にはお馴染みのORTです。

我が家も「やはりこれからかしら」と購入したのですが・・・、やはりお値段が（我が家には）ぶっちゃけ高い！ため、全部揃えたわけではありません。というか画像のこれしか持っていません。

今数えたら１８冊ありましたので、３セット分買っていたんですね。レベルは全てステージ１＋でした。

つい先日、英検４級に合格した息子ですが、昨日久しぶりに画像の本を音読させたら全てスラッスラで１８冊とっとと読んでしまいました。もちろん意味もわかっています。

そもそもオックスフォードリーディングツリーとは何？ 

イギリスの約８０%以上の小学校で採用されている「国語」の教科書のようです。１０段階にレベル分けされ、頻繁に使う表現が繰り返し登場するため、英語学習用として最適なのだとか。

上の画像の”Kipper's Diary”のこの少年がキッパーで主人公です。

オックスフォード大学出版局株式会社ホームページのリンクを貼っておきますので、詳しくはそちらでご確認ください。

オックスフォード・リーディング・ツリー | Oxford University Press

英語本はCD付きが良いと思う

英語を話せるお父さんお母さんであればご自分たちで読み聞かせができると思いますので、 音声CDは必要ではないかもしれませんが、私のような英語話せない母には必須です絶対必須！

英語が話せる方でもCDがあれば掛け流しができるので、英語学習を子どもにさせるなら必須！（笑）

子どもは吸収力と記憶力が想像以上に高いようで、掛け流しをしていたら、英語初心者の息子（当時９歳）でもあっという間に暗唱できるほどになりました。

というわけで、みんなに必須というか、CD付きがおすすめだな〜と思います。ただ、その分高くなるんですが（汗）

我が家がORTを買う前に買った本

ORTは１セット４０００円超え（CD付き）なのでいきなりは買えず、まずはどんなものなのかを知るために、この本を買いました。

 小学生でも洋書！が効いてますね（笑）

この本にはオックスフォードリーディングツリーの中でも、幼児・小学生に最適なステージ１、１＋、２から１０冊が収録されていますので、英語初心者の子どもにおすすめです。

この本にも音声CD（しかもイギリス英語とアメリカ英語どちらも入っている）が付属されていますから、これだけでもしばらく楽しめると思います。

英語本多読を始めてみたいと思われましたら、この本でお子さんの反応を見てみるのはいかがでしょうか。息子はハマったので以来少しずつですが英語の本（ORT以外も）を買い足しました。

もっと手っ取り早くORTのレベルを知りたいならOxford OWL 

そんな方、そんな方じゃなくても英語多読におすすめなサイトがOxford OWLです。

www.oxfordowl.co.uk

こちらも幼児英語教育をされている方にはかなり有名で、なんとORTなどの絵本がタダで読めて、さらに音声まで聞けてしまうという、超絶優良なサイトです。

登録は必要ですが、先人の皆様がスクリーンショット付きでその方法をブログなどで説明してくださっているので、それを見ながら私にも簡単に登録をすることができました。

英語が得意な方であれば、説明を見る必要もなくサクッとできちゃうと思います。

Free eBook library（ORTだけではない）の中で、本にeのマークがついているものが無料なのですが、今私が数えたところ簡単な絵本からレベルの高い本まで合わせて２４３冊がその対象となっていました！すごい！（２０１７年２月１０日現在）

これらのeBooksの中から大体のレベルを知ることができますよ。

なお、我が家はORT（などの英語本）を買う余裕がないので、ここから色々な本をタダで読ませもらっています（笑）

おわりに

英語の学習を始めたのであれば、ストーリで英語を学ぶこともできるだけ早く始めておいたほうがいいよ、と幼児英語教育をされている方たちからたくさんお勧めをいただきました。

最初は、「読めないのに？」と思いましたが、読めないのであれば読めるようにフォニックスを学習すればよいわけで、英語多読によって弊害になるようなことは何も感じたことはなく、息子にはむしろ良い作用しかありませんでした。

英語多読を始めたいけれど、どの本を選んで良いかわからないと思われましたら、是非上記のサイトを利用されてみてください。おすすめです。