小学1年の夏、サマープログラムに通ったチェンマイのアメリカン(インターナショナル)スクールはここです

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息子が小学1年の時に、母子2人でタイのチェンマイへ約1ヶ月ほど行きました。

青いシャツを着た後ろ姿の子どもが私の息子です。写真を撮った日は、サマープログラムが始まる前日だったので校内には先生しかいませんでした。

 

目次

 

始まりは友人との何気ない会話

始まりは、友人との何気ない会話にあった母子留学の話。何気ないのだけれど、一度頭に残ったことは、どうしても試してみたくなる性格の私(汗)

しかし、インターナショナルスクールと言えば、思いつくのは”費用が高い”次は”駐在”で、我が家はどちらとも無縁。

何か手立てはないものかとネットで検索。とにかく”高い”のは無理。というか、学校費用もだけれど、渡航費用から滞在費まで全てが安いところでないとぶっちゃけ無理でしたから、初めから東南アジアで探しました。

そこで思い出したのが、タイ。実は息子が小学校に上がる直前にバンコクに母子で行ったことがあり、「タイなら食べ物なども安かったし他も色々安いだろう。」とまずはバンコクのスクールを調べたのです。

バンコクはどう?

バンコク近郊には日本の企業がありますよね。だから日本人の駐在の方もたくさんいらっしゃいます。もちろん他の国の人も。ということは、インターナショナルスクールもそこそこありますね。

しかし、どこもサマープログラムは開催していそうなのですが、HPに料金が明記していなかったり、ちょっとわかりにくかったので、とりあえず数校にメールで問い合わせをしてみました。 

でも返信は来ませんでした。翻訳を使いまくった私の英語が怪しすぎて、いきなり不合格。って感じでしょうかね(苦笑)

ただ、良かったんです。バンコクよりのどかなイメージのチェンマイにすでに心惹かれていましたから。

チェンマイでほぼ心決まりつつ探す

私が心決まりつつある時は、それしか見えなくなっている状態です(笑)つまり、こっからはどう転んでも、チェンマイ以外はありえなかったわけです。絶対にここで探す、と思い検索をした記憶がありますね。

だから決定まですっごい早かったです(笑)確か、数日です。ロックオンしたスクールからの返信が早かったおかげもありますが。

息子がサマープログラムに通うことになったスクール

それは、American Pacific International Schoolです。

www.apis.ac.th

(校舎が近代的になっている!)

小学校1年の夏だったので、あちらではまだプライマリースクールに通う年齢でした。というわけで、息子の英語力は一切問われず。私には必要だったのかもしれませんが、英語話せないので・・・グーグル先生にお世話になりながら、メールで次のことだけを確認して渡航しました。

  • スクール費用(15000バーツ)
  • スクールバス送迎のお願い
  • サマープログラムが始まる前日に直接スクール代を持参

これだけですよこれだけ(笑)さすがタイ!いいな〜タイ。まあ、送迎手段が決まらずに行く私も私ですが。

そう、一番悩んだのは送迎手段でした。アメリカンパシフィックインターナショナルスクールは、チェンマイ旧市街から結構離れている場所にあるのです。

旧市街から離れているスクールへの送迎はどうしよう

グーグルマップやグーグルアースで住所を入れて調べても、イマイチ場所がはっきりせず。わかるのは、すごい山近いなーーーくらい(笑)

あ、あとわかったのは、旧市街からだとチェンマイ空港よりさらに先にあること。

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今見てもよくわからない(笑)なぜならものすっごい簡略化されてる地図だから。これ(スクールのHPからスクショしました)見るとそんなに遠くは感じないですよね?いいえ、遠いです。私たちはターペー門付近のゲストハウスに滞在していたのですが、そこから約1時間です。朝夕の道路が混む事情もありますが、それにしても時間がかかるのは間違いありません。

そんなに遠いスクールに通うのに、送迎手段を決めずに行った私。あとから考えると無謀だな・・・と思うことよくあります(爆)

実は、サマープログラムに参加する子どもたち用(普段からスクールに通っている子ばかり)にスクールバスがあったのです。しかし、そういうお子様たちは駐在されてる方のご子息なので、そこそこ立派なアパートメントにお住まい。そしてそういうアパートメントは観光客が泊まる旧市街からはほんの少しはずれている場所にあるのですよ。だから、彼らをピックアップしたスクールバスは大渋滞する旧市街を通るなんていう無茶なことはしない。

でもでもでも・・・あるなら乗せてもらいたい。だって、そうじゃないと毎朝毎夕、高いトゥクトゥクに乗って私が送迎しないといけない。安いソンテウ(乗り合いの小さいバス)もあるけど、1本じゃ到底行かないから、乗り継ぎ必須。ほぼ無理ですよ、通うの。

だから事前にお願いはしておいたのです、ダメ元で。うちの息子もピックアップしていただけませんんか、と。結果、スクール費用を支払いに行った時にもう一度、今度は面と向かってお願いをしたところ、快く承諾をもらい、まるでインターナショナルスクールにずっと通っている子ども状態で送迎をしていただけました。感謝です。回り道をすることになった他のご家族の皆様には時間が少し変わったことでご不便をかけたかもしれません(汗)

スクールバスの送迎料は、日本円だと当時1万円ほどでした。15日間でこの金額が高いのか安いのか。チェンマイに約1ヶ月滞在した私の感覚では、安いです。すごく良心的な金額です。トゥクトゥクだとスクール1往復で安くても400バーツ(約1200円)でしたから。

 

送迎のことが重要すぎて話が長くなってしまったので、翌日から参加したサマープログラムの様子など(といっても私はこの日を最後にスクールには行っていない)については、また次回書こうと思います。